• 水曜日, 3月 19th, 2014

イヤルブータン航空指定代理店、株式会社エージーティの浅野です。

年ぶりの更新になりますが、皆様如何お過ごしでしょうか?

回は、ブータン政府観光局からのお知らせがまいりましたので、その中から2点紹介いたします。
案内文はいずれも、ブータン政府観光局からきた案内の転載です。

目次
————————————————
1. 三越ブータンウィークのご案内
2. ブータン政府観光局 日本事務所のご紹介
————————————————

1. 三越ブータンウィークのご案内

「ブータンにとても興味はあるけれど、なかなか旅行で訪れるきっかけがない」―そんな皆さまに朗報です!

この度、3月26日~31日の1週間、東京都の日本橋三越本店にて、「ブータン ウィーク」が開催されることになりました。歌手の加藤登紀子さん、チベット学者の今枝由郎さんなど、ブータンにゆかりのある方々のトークショーに加え、ブータンの工芸品、コウケンテツさんプロデュースのオリジナル・ブータン弁当、津田直さんの写真展など、様々な角度からブータンをより深く体感していただけます。皆さまお誘いあわせの上、どうぞお越しください。

★場所・開催日:
      日本橋三越本店 本館1階中央ホール / 3月26日~31日

★詳細はこちら:
      http://machidaigaku.jp/bhutan

2. ブータン政府観光局 日本事務所のご紹介

ブータン政府観光局は、より多くの日本人のお客様にブータンを知っていただき、そしてご旅行にお越しいただくべく、2014年1月より、(株)Foresight Marketing(フォーサイト・マーケティング、代表:能登重好)に日本事務所の運営を委託しております。
これを機にさらなる積極的なPR、マーケティング活動を日本において展開し、ブータン王国のイメージ向上と持続可能な観光開発を目指します。

★ブータン政府観光局 日本事務所へのお問い合わせはこちら:
      株式会社Foresight Marketing
      住所:〒103-0004 東京都中央区東日本橋3-9-11 FROM EAST TOKYO 5F
      電話:03-6661-2045 / FAX:03-6661-205 / メール:japan@tourism.gov.bt

回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

タのリクエストがあれば、どしどしお寄せください。

Email: royalbhutan@agt-japan.com

 

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• 火曜日, 9月 24th, 2013

イヤルブータン航空指定代理店、株式会社エージーティの浅野です。

風が過ぎた後は、爽やかな日々が続いておりますね。如何お過ごしでしょうか?

博にお越しいただいた方、ありがとうございました。私も土曜日にヘルプのつもりで行きましたが、ブータンブースの出展者は現地オペレーターばかりで、こちらとして驚くほどやることがなかったので、早々に退散してしまいました。

て前回、「次回はブータン関連本を1つ紹介する予定です」と書きましたが、少々予定を変更して、今回はバンコクでのお乗り継ぎについて、少し詳しく説明することにします。

前、「ブータンへの行き方」という記事でも書きましたように、日本からブータンに行く場合、バンコク経由で行くのが最も一般的です。

で最近、日本からブータンまで通しで航空券の手配を承る機会が増え、且つその中の多くの方が「バンコクの乗継カウンターって、どこにあるの?」という質問をされるので、「だったら、ここで紹介しておこう」と考えたわけです。

なお念のために申し添えますが、ここで説明するのは、「日本から行く場合の往路における乗り継ぎについて」です。帰りは説明要りませんしね。

では早速始めます。

目次
————————————————
1. トランジットエリア内での乗継手続きをされる場合
2. 出発フロアでチェックインされる場合
————————————————

1. トランジットエリア内での乗継手続きをされる場合

所謂「乗継ぎ」、つまり、タイに入国せず、トランジットエリアから出ずに乗継をするパターンですね。

は今回の記事、ほぼこのパターンに当てはまる人に向けて「だけ」書かれているといってもいいくらいなのですが、それはともかく、「トランジットエリアから出ずに、ブータン航空に乗継をする」とはつまり、

・預け荷物がない

か、

・タイ航空からブータン航空に乗り継ぐ

か、いずれか、もしくは両方の場合に限られるので、「そうでない(当てはまらない)」方は、目次にある2の方をご覧ください。

それでは早速、バンコク・スワンナプーム空港での、ブータン航空の乗り継ぎカウンターの在処を案内してまいります。

↓こちらの画像は、バンコク・スワンナプーム空港のウェブサイトにある「乗継案内」です(画像をクリックすると、ウェブサイトにジャンプしますが・・・英語サイトが苦手な方、いらっしゃいますか?大丈夫です。肝心なところは説明しますので)。

の中の”Step2″、つまり”Contact Transfer Check-in Counter on the 3rd Floor, Eastside or Westside to obtain a Boarding Pass(「搭乗券を入手するために、乗り継ぎカウンターまでお越しください。乗り継ぎカウンターは3階にあり、航空会社によってイーストサイド(東側)かウェストサイド(西側)かに分かれます。」)”が、今回の肝となる部分です。

上記のとおり、乗り継ぎカウンターは東側(East Side)と西側(West Side)にあり、ブータン航空のカウンターがあるのは西側(West Side)の”West1″で、コンコースDにあります。

↓こちらの画像は、上記ウェブページでもご確認いただける、West Sideの見取り図ですが、”West1″の”Y31″に“KB”とあります(赤丸で囲っています)。つまり、Y31番カウンターで、ブータン航空の乗り継ぎ手続きが行われるということです。

ウンターは出発の2時間半前から出発50分前くらいまでオープンしているということです。

カウンターが開いたら、あとはEチケットコピーとパスポートを、カウンターにいる係員に出して、乗継手続き(チェックイン)を行うだけです。

ブータン航空は事前の座席指定が叶いませんので、強いご希望のある方は、カウンターオープンと同時に手続きをされれば、ご希望が叶う可能性が高くなります。

2. 出発フロアでチェックインされる場合

出発フロア(4F)での、ブータン航空チェックインカウンターは、Wカウンターとなります。

出入り口を背にしてフロアの右端、最寄の出入口は10番です。

カウンターのオープン時間はトランジットカウンター同様、「出発の2時間半前から出発50分前くらいまで」です。

何でしたか?「これでバンコクでの乗継も怖くない!」とおもっていただければ、幸甚です。

回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回こそブータン関連本(1冊)紹介する予定です。お楽しみに。

タのリクエストがあれば、どしどしお寄せください。

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• 水曜日, 9月 11th, 2013

イヤルブータン航空指定代理店、株式会社エージーティの浅野です。

んと、気づいたら2か月ぶりの更新となってしまいましたが、如何お過ごしでしょうか?

最近の東京は秋めいて、過ごしやすい日が続いています。

て、久方ぶりの更新ですが、本日は告知のみ。

JATA旅博2013のお知らせ

る9月14日(土)、15日(日)の2日間、東京ビッグサイトで「JATA旅博2013」が開催されます。

「150ヶ国、地域から大集合!アジア最大級の旅の祭典」という大規模なイベントで、ブータンもこちらに出展します。

ータンブースは政府観光局が主導で、同国の旅行会社もいくつか参加していますので、ブータン人とじかに接することができる珍しい機会です。私も土曜日(14日)にヘルプで行く予定です。

週末、お時間の取れる方で、ブータン人と話をしてみたい方、ブータンに行ってみたい・興味のある方、私を見てみたい方(?)は是非お越しください。

同イベントについて詳しくは、「JATA旅博2013」公式サイトにてご確認ください。

http://www.tabihaku.jp/

毎度直前の告知で恐縮ですが、今回はこれにて失礼します。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回はブータン関連本を1つ紹介する予定です。お楽しみに。

タのリクエストがあれば、どしどしお寄せください。

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• 月曜日, 7月 08th, 2013

イヤルブータン航空指定代理店、株式会社エージーティの浅野です。

たもや3週間ぶりの更新となってしまいましたが、如何お過ごしでしょうか?

京は梅雨が明けてしまいました。何だがあっという間の梅雨でしたが、気象庁のウェブサイトによると、平年差で15日、昨年差で19日早かったようです。水不足、大丈夫ですかね?今日も35℃とかいってますし・・・。これから本格的に暑くなっていきますが、体調を崩されぬよう、お気をつけてお過ごしください。

て早速ですが、今回のお題は「お客様の声」です。

々回の記事で、「ブータン航空は非常に独自路線の要素が強いが、(SkytraxのAirline Reviewを信じる限りは)利用者からの評判は決して悪くない」と書きました。

では実際に、Skytraxにはどういうコメントが寄せられているのか?を、日本語で紹介しようというのが、今回の意図するところです。

とはいっても、投稿されているコメントを全て紹介するわけではありません。あまり古いものだと現状にそぐわない部分もあるかもしれませんので、過去2年分くらいを紹介しようかと見てみたところ、最新の投稿が昨年12月、そこから遡って2011年はいくつかあるのですが、その前は2008年まで飛んでしまうので、最新~2011年までのコメントを全て紹介することにします。「全て」といっても5件しかないので、すぐに読めるとおもいます。英語が苦にならない方は、原文を参照してウラを取っていただくのも、面白いかもしれません(笑)。誤訳を見つけたら、是非ご指摘ください。なお、投稿者の名前は省いています。

原文URL  http://www.airlinequality.com/Forum/druk.htm

では早速紹介してまいります。

1. 投稿日:28 December 2012

◊利用者国籍:ブータン
◊総合評価(10段階):9/10
◊利用クラス:ビジネスクラス
◊払った金額に見合う価値があったか?(5段階評価):3/5
◊座席の快適さ(5段階評価):3/5
◊スタッフのサービス(5段階評価):5/5
◊機内食(5段階評価):4/5
◊機内エンターテインメント(5段階評価):0/5
◊人に勧めるか?:YES

<コメント>

バンコク→パロのビジネスクラスに搭乗しました。
チェックインはスムーズでした。
出発は、前夜の到着が遅れた関係で少し遅れました(乗務員の規定休息時間を確保する必要があったため)。
客室乗務員は経験豊富で、サービスはとても行き届いたものでした。
朝食は暖かく、おいしかった。
操縦室からは最新の情報が、逐一届けられていました。
全体的に、とてもいいフライトでした。

2. 投稿日:7 November 2012

◊利用者国籍:米国
◊総合評価(10段階):10/10
◊利用クラス:ビジネスクラス
◊払った金額に見合う価値があったか?(5段階評価):4/5
◊座席の快適さ(5段階評価):4/5
◊スタッフのサービス(5段階評価):5/5
◊機内食(5段階評価):5/5
◊機内エンターテインメント(5段階評価):0/5
◊人に勧めるか?:YES

<コメント>

デリー⇔パロの往復を利用しました。往路は2012年10月27日、復路は11月3日でした。
なんてすばらしい航空会社なんでしょう!
離陸前に暖かいタオルが配られました。
機内食はとても美味しく、3種類から選ぶことができました。
バーサービスもあり、着陸前に再度暖かいタオルが配られました。
座席は標準的なビジネスクラスのものでした(訳者注:原文では”standard F class”となっていますが、ブータン航空にはFクラス、すなわちファーストクラスは存在しないため、Cクラス、ないしJクラス、すなわちビジネスクラスの書き間違いではないかと推測されます)
機内エンターテインメントはありませんが、客室乗務員は感じがよく、親切でした。
エベレスト山の横を飛んでいた時は、機長が教えてくれました。
パロに着陸するのは、離陸の時と同様、非常に興味深いものでした。

3. 投稿日:20 February 2012

◊利用者国籍:米国
◊評価(10段階):8/10
◊人に勧めるか?:YES
◊払った金額に見合う価値があったか?:Yes
◊利用クラス:エコノミークラス

<コメント>

非常に素敵な経験でした。機内サービスはとてもよく、食事、飲み物共に国際標準に適うものでした。
パロでの離発着はちょっとしたrushでした。
ブータン航空は、ブータンに飛べる唯一の航空会社なのに(訳者注:つまり競合がいない状態なのに)、質のいいサービスを、一生懸命提供しています。
航空券は高いのですが、運航にもお金がかかるせいでしょう。

4. 投稿日:23 November 2011

◊利用者国籍:英国
◊評価(10段階):7/10
◊人に勧めるか?:No
◊払った金額に見合う価値があったか?:No
◊利用クラス:エコノミー

<コメント>

カトマンズ⇔パロの往復で利用しました。
プロペラ機でクラスは1つ(エコノミー)だけでした。
カトマンズ⇒パロでは大層揺れましたが、パロ⇒カトマンズでは大丈夫でした。
往路、復路ともに軽食が出ました。
座席は少々窮屈でした。
往復共に眺めが素晴らしかった。
「景色のいい」側の座席は予め、旅行会社に押えられていたようです。

5. 投稿日:16 July 2011

◊利用者国籍:Thailand
◊評価(10段階):10/10
◊人に勧めるか?:Yes
◊払った金額に見合う価値があったか?:Yes
◊利用クラス:エコノミー

<コメント>

バンコク-コルカタ-パロと飛びました。
とても楽しいフライトでした。乗務員たちは常に笑顔で、運航も時間どおりでした。
バンコク-コルカタ区間では、通常の食事が供され、コルカタ-パロ間は軽食でしたが、ともにとてもおいしかった。
パロへのアプローチでは、息をのむ景色が展開し、忘れられないものとなりました。でも空港が小さいですね。
全体的に素晴らしいフライトで、また乗りたいとおもいます。

何ですか?ブータン航空に乗ってみたいとおもいましたか?だったら、是非!(笑)

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回をお楽しみに。

タのリクエストがあれば、どしどしお寄せください。

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• 月曜日, 6月 17th, 2013

イヤルブータン航空指定代理店、株式会社エージーティの浅野です。

3週間ぶりの更新となってしまいましたが、如何お過ごしでしょうか?

東京は梅雨らしい天気が続いています。不安定な気候がしばらく続くことになりますが、体調を崩されぬよう、ご自愛ください。

日(3回前)、「ブータンへの行き方」ということで、空路で行く場合の乗継パターンを紹介しましたが、今回は、ブータン旅行に欠かせないもう1つの重要な要素である、ビザ(査証)について説明します。

とはいえ、一口にビザといっても種類はいろいろありますので、今回は「観光ビザ」に絞って話を進めます。

また以下、単に「ビザ」と記されているものは、全て観光ビザを指すとお考えください。

光ビザについては、観光局のサイトで概要は説明されているのですが、ブータンに旅行する際の前提部分の説明がされていないので、「そもそもブータンの観光ビザとは?」というところを、今回の記事のテーマとします。

、「あらためて『ブータンの観光ビザとは?』というテーマで記事を書くということは、他の国と事情が違うということか?」と思われた方、ご賢察のとおりです。

常、ビザというと、
・当該国の大使館に、ビザを申請する(パスポートと一緒に申請書を提出)
・申請が通ると、パスポートの空白ページにその国のビザが貼り付けられて戻ってくる
という流れなのですが、ブータンの場合は少し事情が異なります。

そうした事情を以下に説明してまいります。

に述べておきますが、ブータン王国の在日大使館は現在、ありません。

1. 前提

て、ブータンに観光目的で旅行する場合、滞在中のホテルやガイド、食事、車等を、旅行前にすべて手配してから臨む必要があります。パッケージツアー状態ですね。これは1人旅でも団体旅行でも同じで、換言すると、「自由旅行ができない」ということでもあります。

えて1日当たりの旅行金額が決められており、これを「公定料金」といいますが、旅行者は、少なくともこの公定料金 x 泊数分 + ビザ代を、旅行開始前に支払う必要があります。

れが、ブータンを観光旅行する際の「前提」です。そしてビザ申請は、この前提とセットになっています。

2. 申請から取得まで

ういうことかと申しますと、上記旅程の手配と観光ビザの申請は、現地(ブータン)の、認可を受けた旅行手配会社(ツアーオペレーターといいます)が行うことになっています。つまり、旅程の手配を請け負った者がビザの申請も行うという点で「セット」なのです。

ちなみに観光ビザの発行手続きは、政府観光局が行います。

おブータンの場合、旅行者はビザ申請に際してパスポートを預ける必要はなく、パスポートの顔写真のページのコピーを、そうしたツアーオペレーターに送るだけで済みます。

また「現地のツアーオペレーターが行う」といっても、彼らに直接連絡を取る必要はなく、日本の旅行会社経由で全てできますので、身構える必要は全くありません。当然、公定料金の支払や、パスポートコピーの提出も、旅行会社に対して行えばOKです。

を戻します。ツアーオペレーターにおける旅行手配と申請が完了し、上記公定料金が政府観光局の口座に入金されて初めて、ビザ、ではなく、「『ビザ出してもいいよ』証明(Visa Clearance)」なるものが発行されます。これがブータンに入国するまでの、所謂ビザの代わりとなります。

そして旅行者は、ブータン到着時にそのVisa Clearanceとパスポートを提示することにより、晴れてブータンのビザがパスポートに押されることになる・・・というわけです。

上が観光ビザ申請から取得までの流れです。

程の事前手配が必須で、それがビザ申請がセットになっているという点がユニークですが、先述のとおり、旅行会社にお任せしてしまえばいいので、ハードルは決して高くありません。

何ですか?ブータンへの道が少し近くなったと感じていただければ、幸いです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

タのリクエストがあれば、どしどしお寄せください。

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• 金曜日, 5月 24th, 2013

イヤルブータン航空指定代理店、株式会社エージーティの浅野です。

関空旅博にお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。ブータンのブースは如何でしたか?

て今回は、前回予告した通り、ブータン航空の独自性について書きます。

故このお題にしたのか?と申しますと・・・

ータン航空の航空券ルール(ご利用条件)には、所謂業界標準的なものから外れている、もっといえば、思わず「え~っ!?」っていってしまうような「非常識な」ルールがいくつかありまして・・・

、私も最初、そうしたものに大層驚いたのですが、最近、その「驚愕」をお客様と共有する機会が続き、「だったら、ブログのネタにして、広く共有した方がいいだろう」と考え、今回の登場と相成りました。「ほかの会社はこうなのに、なんでお宅はそうなの?」なんてことも、初めからわかっていれば、問題になりませんよね?

ということで今回は、「ここが変だよ、ブータン航空」的なアプローチで事例をいくつか紹介します。

とはいっても弾劾や告発の類ではなく、「ブータン航空をより快適にご利用いただくための豆知識」として披露してまいります。

一般の方にとっては馴染みのない話も出てまいりますが、そこは業界のウラ話ということで・・・

れでは早速、具体例を紹介してまいりますが、今回も長いので、先に目次を記します。各々の項目をクリックすると、それぞれの箇所に飛べるようにもなっています。

目次
—————————————————————
1. 1度でも変更された航空券の払戻しは不可
2. 完全未使用だと払戻不可、一部使用だと払戻可
3. GDSに参加していない
4. 他社との提携関係が殆どない
5. 番外編
—————————————————————

1. 1度でも変更された航空券の払戻しは不可

人的に、一番ビックリしたのはこれです。最初から「払戻不可」としている航空券ならまだしも、「未使用なら払戻しをする」というルールを持つ航空券であれば、変更履歴があろうがなかろうが、未使用であれば払戻しがなされるのが「普通」です。そしてこのルールは、再発券(交換発券)された航空券にも、当然当てはまります。

際、ブータン航空を何度かご利用になったことがあるというお客様から先日お問い合わせをいただき、いろいろとお話をする機会があったのですが、このルールを案内したところ、「キターっ、Drukair!」と、電話口で笑いながら叫んでおられました。この方も、ブータン航空が独自路線の航空会社だという認識を持っておられたのですね。

うもブータン航空は、(購入した)航空券を使うか、使おうとする顧客に対して「のみ」、配慮しようとしているように見受けられます。「1度予約したなら、使ってくれ」と。

このルールにしても、返金はされないけれども権利は残っているので、航空券の有効期間内に再度使うチャンスがあれば、手数料はかかりますが、そのチャンスを生かすことはできます。

「返金しないのは、権利を残しておいて、いつか使ってもらうため」と解釈するのは美化しすぎでしょうか?

次の2はもっと「キテ」ます。

2. 完全未使用だと払戻不可、一部使用だと払戻可

き間違いではありません。そのままです。だから「非常識」なんですが。

尤も、これは全ての運賃に当てはまるわけではなく、弊社ウェブサイトにも掲載している「オフシーズンディスカウント運賃」に適用される、払戻規定です。

文(英語)ではこう書いてあります。
Refundable if one leg used deducting the full one way fare. No refund for unutilized ticket.
(1区間目を使用した場合は、当該区間の、割引されていない片道運賃を差し引いて払い戻すことが可能。未使用の航空券は払戻不可)

初社内では誰もが、「これはミスプリだろう」と思っていました。だって、「一部使用したものには払戻しをするけど、完全未使用のだったら、払戻ししない」ですよ。普通逆でしょ。

ところが現地に確認したところ、このとおりだと。皆唖然でした。

んでこんなルール定めたんだろう?とおもって少し考えてみました。

1のところで書いた、「航空券を使うか、使おうとする顧客に対してのみ配慮」という視点で考えてみましょう。そうすると、一部使用した航空券に対して「のみ」(金額の多寡はともかく)払戻しをするというのは、一部でもご搭乗いただいたお客様への配慮や、感謝の念からだと考えることもできます。

こう捉えると、「変わってるけど、心意気を感じる」ルールに思えてきたりしませんか?実際ブータン航空がどう考えているかは、わかりませんが。

3. GDSに参加していない

一般の方にとっては、「何のこっちゃ?」ですよね。一言でいうと、自ら販路を絞っているということです。

これのどこが独自路線なのかをご理解いただくために、航空券が出来上がるまでの流れ的なところを少し説明させてください。

もそも国際線の航空券というのは、航空会社、もしくは旅行会社が、予約・発券のための専用流通システムを使用して、まず予約記録を作成し、その予約記録をもとに航空券を発券するという流れで出来上がります。

その「予約・発券のための専用流通システム」をGDS(Global Distribution System)というのですが、航空会社は、こうしたGDSに「参加」することにより、各GDSを通じて自社の便の座席を、旅行会社や同業他社(他航空会社)に販売してもらうことが可能になります。逆にいうと、GDSに参加していない航空会社は、自社で予約を受けるしかない、ということになるわけです

、ブータン航空はこのGDSへの参加をしていません。

いや、GDSに参加していない航空会社はたくさんあります。GDSへの参加はお金がかかりますし。発展途上国の国内線航空会社とかですと、GDSへの参加どころか、台帳管理に毛が生えたようなレベルで予約管理をしている航空会社も、珍しくありません。

、ナショナルフラッグキャリア(国を代表する航空会社。日本でいえば、JAL)でGDSに参加していない航空会社というのは非常に珍しく、あの世界最貧国といわれるバングラデシュやラオスの国営航空会社でさえ、GDSに参加しています(余談ですが、当社はBiman(バングラデシュ)航空の日本地区総代理店でもあります)。

いうことはブータン航空は、自ら(本社及び直営支店)か、私どものような認定代理店でしか、予約を入れることができない、つまり仕方なくなのか、政策なのかはわかりませんが、販路を自ら絞ってしまっているということです。

こういうのは鎖国の名残なのかなぁ、などともおもったりするわけですが、考えてみれば、機材が3機しかなく、就航地も8都市の小規模航空会社ですから、この方がいいのかもしれませんね。特にコストという点においては。ただ、保有機材の数も、就航都市数もブータン航空より少ないミャンマー国際航空(MAI)はGDSに参加しており、運賃規則も業界標準準拠です。

となると、やっぱり独自路線ですよね。一般の方にとってはどうでもいいことなんですが、我々業界人、特に旅行会社の方にとっては、自分たちで予約ができないのは不便でしょうし。

4. 他社との提携関係が殆どない

これは前々回(「ブータンへの行き方)にも述べましたが、通常航空会社は、IATA(International Air Transport Association − 国際航空運送協会)に所属し、いや所属しないまでも、少なくとも(数の多寡はあれど、複数の)他航空会社と提携する=運送契約を結ぶというのは、業界標準に照らした場合の「普通の姿」です。

ところが、ブータン航空は現在、タイ航空と「しか」提携していません。しないのかできないのかはわかりませんが、タイ航空以外の航空会社との乗り継ぎにおいては、提携運賃もなく、機内預けの荷物も、出発地からパロまで通しでできないといったような事態が生じます。荷物が通し預けできないというのは、不便ですよね。

5. 番外編

航空券は、その定められた有効期間外への予約変更はできない

これは実はブータン航空に限ったものではなく、タイ航空でもそうらしいです。少なくともウェブで販売している運賃については。なので、「ブータン航空の独自性」ということにはならないのですが、どこにもきちんと説明されていないし、やはり知っておいていただいた方がいいことなので、「番外編」として設定して、紹介します。

空券には有効期間というものがあります。そしてその「有効期間」とは、最初に発券した時に入れられていた予約における、第1区間の日付から、運賃ルールに定められた有効期間までです。

体例を示します。

ルート:バンコク⇔パロ(往復)
第1区間の日付:2013年6月1日
第2区間の日付:2013年6月7日
航空券有効期間:1ヶ月
予約の変更:可(有償、無償は、ここでは問いません)

という航空券の場合、2013年6月1日から同年7月1日が、この航空券の「有効期間」となります。そして例えば、第1区間の出発日を8月31日に変更することは勿論、第1区間が有効期間内の6月25日であった場合でも、第2区間が7月5日だった場合、その変更希望は受け入れられない、ということです。

そうした場合は、元の航空券をキャンセル→払い戻しをして、新しい航空券を買い直すか、3ヶ月や1年有効といった、より有効期間が長いがより高額な航空券へ、差額を払って「アップグレード」することが必要となります。

この点、ご存じない方が多かろうとおもいますので、案内いたします。

 

て今回のお題としては以上ですが、如何でしたか?

こうした独自ルールが展開されるのは、ブータンが最近までほぼ鎖国状態であったからというのが主な理由でしょう。でもね、IATAに所属していないような、発展途上国の国営航空会社は多かれ少なかれ、業界の常識とは異なる独自ルールを運用しています。特に南米系とか。ですからブータン航空「だけ」が特殊なわけでは、実は全くないのですが、最初にも申しましたとおり、なにぶん、今まで蓄えた業界知識が通用しないとか、覆される経験を何度かしたもので・・・それに、個性的であることには変わりないので、今回こうして紹介をいたしました。

そんな、「ウチこうなんですけど、何か?」とばかりに俺様ロードを驀進中のブータン航空ですが、利用者からの評判は、実は決して悪くない、というか寧ろ、非常に良好です。SkytraxのAirline Reviewを信じる限りは、ですが。

「機窓からの、ヒマラヤの眺めが圧巻だった」というものから、「空港スタッフやキャビンクルーの対応が非常によかった」とか「機内食がおいしかった」等、褒め言葉が溢れています。

興味のある方は、ご覧になっては如何でしょう?

URL   http://www.airlinequality.com/Forum/druk.htm

ブータン航空に親しみが湧いたら、いつかブータンへいらしてください。そしてその時には、当社に航空券をご依頼ください(笑)。

今回の記事が、特にブータン航空の航空券ご購入の際に参考になれば、幸いです。

回のお題は今のところ、未定ですが、「こんな話、聞きたい」とか、「こういう場合はどうなの?」というご要望があれば、どしどしリクエストをください。フィードバックがあると、こちらも嬉しいので。

それでは、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。次回もお楽しみに。

 

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• 火曜日, 5月 14th, 2013

イヤルブータン航空指定代理店、株式会社エージーティの浅野です。

回で3回目の更新となります。これで中断前の更新回数を上回ることができました。お読みいただいている皆様、ありがとうございます。

さて本日は3点、報告と告知をさせてください。

ずはおめでたいニュースから紹介します。

1. 受賞しました!

といっても、弊社の話ではなく・・・

Drukairが、Changi Airline Awards 2013 (*1) において、”Best Airline Marketing Award” を受賞しました。

ンガポール支店(GSA*2)のウェブサイトにて詳細が綴られていますので、引用します(日本語訳は筆者によります。誤訳等あれば、ご指摘ください)。

「2013年5月7日、Drukairシンガポール支店は、2013年の『チャンギエアラインアワード』において、Best Airline Marketing Award(ベストマーケティング賞)を受賞しました。

この賞は、チャンギ空港のメンバーと、シンガポールに乗り入れる107の航空会社による投票で決められるもので、チャンギエアラインアワード・ナイトにおける、主な重要事項の1つでした。

ベストマーケティング賞にノミネートされたのは4社、シルクエアー、中国東方航空、ラオス航空、そしてロイヤルブータン航空(Drukair)でしたが、Drukairのノミネートは、シンガポール⇔パロ路線におけるプロモーションへの努力が評価されて実現したものです。

そして、

  • ◇シンガポール線の就航式典
  • ◇「触れられなかった王国(Untouched Kingdom)」展(チャンギ空港内で開催)

等、Drukairの行った数々のキャンペーンが高く評価され、今回の受賞に至りました。

こうしたキャンペーンを可能にしてくれたパートナー ~ チャンギ空港グループ、DNATA、SATsや各メディア関係者 ~ の皆様、ありがとうございました。」

文は以下のページにてご確認いただけます。リンクをクリックしてご覧ください(別ウィンドウで開きます)。

*1:「シンガポール・チャンギ空港の、『ハブ空港』としての地位向上に貢献した」航空会社を賞するイベントで、今年(2013年)で8回目となります。

*2:Drukairの、シンガポールにおける営業活動は全て、総代理店であるDruk Asia Pvt. Ltd. が行っています。

Changi Airline Awards 2013
※写真は全て、Druk Asia社のウェブサイトより転載しております。

2. 関空旅博に出展します

今週末、5月18日(土)、19日(日)に関西空港で行われる旅博に、ブータン政府観光局が出展します。関西在住の方で、お時間のある方は是非お越しください。

日は私どものスタッフもおりますので、お気軽にお声かけください。

ータンのブースは北イベント広場に設置されますが、より細かくは、以下のリンクからPDFページにてご確認いただけます。

http://tabihaku2013.com/map/pdf/map.pdf

多くの方のお越しを、心よりお待ちしております。

3. イベントの報告(江戸川区花の祭典)

先々週告知したものですが・・・

ールデンウィーク中の5月3日(金)~4日(土)、東京都江戸川区の鹿骨スポーツ広場にて行われた「花の祭典」に、ブータンの物産テントが出店しました。

今回の出店は、観光局としては主催でなく、お手伝いでしたが、ブータンの衣装をまとった職員が旅行案内を勤め、旅行のパンフレットとや国王写真のポストカード等を配布しました。

日ともに天気に恵まれ、たくさんの方が来場されていました。

ブータンテントにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

ブータン物産テントの様子

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

回は、ブータン航空の特殊性、もとい、独自性について述べてみようと考えています。お楽しみに。

 

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• 火曜日, 5月 07th, 2013

イヤルブータン航空指定代理店、株式会社エージーティの浅野です。

ゴールデンウィークは如何でしたか?

4月27日から昨日(5月6日)まで続けて休みという、文字通り「大型連休」だった方や、私(ども)のようにカレンダー通りだった方、はたまた「全然関係なかった」という方までいろいろいらっしゃるとおもいますが、続けてにしろ、ぶつ切りだったにしろ、休みのあった人にとっては、今日からまた日常が戻って来たことになります。これからまたお互いに頑張ってまいりましょう。

回のお題ですが、「ブータンへの行き方」です。

このブログタイトルが「ブータンに行きたい?」なので、本来いの一番に掲げるべきお題だったのですが、再開の挨拶やら、連休中のイベント告知やらで、ずれ込んでしまいました。

、連休も終わり、ここに満を持しての登場となります。お楽しみいただければ幸いです。

て、一昨年の秋に国王夫妻が来日されて以来、ブータンに関心を持つ方が増えてきました。

とはいえ、元々日本では「ど」がつくほどマイナーな国。近隣のインドやタイほどニュースは入っては来ませんし、日本からの直行便なんてものは勿論なく、ブータン単独でのガイドブックもありません。

こでこうおもう方が多くおられるようです。「ブータンって、どうやって行くんだ?」

「ブータン 行き方」で検索すれば、いくつか魅力的なサイトやブログを見つけることができますし、観光局のサイトにも「ブータンの行き方」というコーナーがあるので、そうしたものをご覧になれば、凡そのことはわかる、と申しますか、通常であれば、それで十分です。

は、本稿の意義はどこにあるのか?

一口に「ブータンに行く」といっても、いろいろなパターンが考えられます。すなわち

・日本から直接行くのか
・目的地はブータンだけなのか
・機内預けの荷物は有るのか

等々。

こでは、「目的地はブータンのみ。日本から直接、空路で行く」場合に絞って、且つ上述のサイトやブログで触れていないことなど、航空会社ならではの視点で、もう少し突っ込んで解説してまいります。この辺にご興味のある方にとっては、本稿は意義深いものになる・・・はず。

さて今回の記事は長いので、先に目次を記します。各々の項目をクリックすると、それぞれの箇所に飛べるようにもなっています。

目次
————————————————
1. どこで乗り継ぐ?
2. 最強なのは?
3. 他の2都市は?
4. で、結局は?
————————————————

1. どこで乗り継ぐ?

にも書きましたが、現在、日本⇔ブータン間の直行便は運航されておりません。つまり空路でブータンに行く場合は、必ずどこかで乗継をする必要があるのです。

はどこで乗り継げるのか?

これは非常に限られていて、ブータン航空(Drukair)の就航地、8か所のいずれかです。
というのは、今のところブータンに空路で入国できるのは、ブータン航空しかないからです(外国の航空会社の、ブータンへの乗り入れは0「ゼロ」です)。

体的なブータン航空の就航地についてはウェブサイト(別ウィンドウで開きます)の方でご確認いただくとして、「日本から直接行く」場合で、且つ「目的地がブータンのみ」という場合、一般的なのはバンコク、デリー、シンガポールの3都市です。

2. 最強なのは?

の3都市には、日本からノンストップの直行便があるという点で「一般的」なのですが、わけても便利なのがバンコクです。

ぜか?2点あります。

ず挙げられるのが、選択肢が多いという点です。

在、日本⇔バンコク間の定期便は3社(JAL、ANA、タイ航空)がそれぞれ、1日に複数便運航しており、東京、大阪以外の都市からの便もあります。季節運航のチャーター便まで含めれば、それこそよりどりみどりです。

またパロまでの便も、バンコク線が最も便数が多く、最低でも1日1便あります。

さらに、少なくとも東京、大阪、名古屋発着であれば、往復共に同日の乗り継ぎが可能と、バンコク経由は非常にスケジュールが組みやすいのです。

は2点目は何でしょうか?
「ある特定の状況下において」という留保はつくものの、「便利さ」という点で、バンコク経由が他都市経由と決定的に違う点が1つだけあるのですが、それが2点目の理由です。

、ここで大事な点に気付いてしまいました。一旦話をそらしますね。

もそもの前提として、ブータンの、国際線の玄関口は首都のティンプーではなく、近郊のパロです。ここに、彼の国唯一の国際空港があります。ですから、ティンプーが目的地であった場合でも、一旦パロに入って、そこから陸路でティンプーに移動することになります。

ご存じなかったかたは、まずここを押さえておいてください。

を戻します。2つ目の理由、「『ある特定の状況下において』という留保はつくものの、『便利さ』という点で、バンコク経由が他都市経由と決定的に違う点が1つだけある」でした。

でしょうか?

それは、「機内預けの荷物を、日本からパロまで通しで預けられる」という点です。
また「特定の状況下において」とは、「タイ航空 + ブータン航空の組み合わせの場合に限って、『通し預け』が実現する」ということです。

なる航空会社を乗り継ぐ場合、その両者に「相互運送契約」がないと、荷物の「通し預け」はできないことになっています。ですから、「タイ航空 + ブータン航空の組み合わせの場合に限って」とは、ブータン航空は現在、タイ航空としか相互運送契約を結んでいないということになります (こうしたブータン航空の「孤立性」については、別の機会に述べる予定です。興味のある方は、楽しみにしていてください)。

ですから、「ブータンにしか用がなく(他の国に入国するつもりはなく)、機内預けの荷物もある」という場合には、ブータンへはバンコク経由、且つ日本⇔バンコク間はタイ航空をお使いになるのが、便利さという点では最強です。

ただし荷物は通しで預けられても、人間はバンコクで「乗継手続き」をしなければなりませんので、その点はご注意ください。

上が、乗継地点として、バンコクが最も便利だとした理由です。

「バンコク経由で行くけど、日本⇔バンコク間はタイ航空じゃないし、預け荷物もある」という方はしたがって、バンコク到着後、

タイに入国→荷物受け取り→ブータン航空で出発のためのチェックイン→タイ出国

という手続きを踏む必要がありますので、お乗り継ぎ時間を多めに(3時間以上)取られるか、バンコクで1泊されることを強くお勧めします。

お、機内預けのお荷物がない方は、こうした縛りからは完全に解放されます。
乗継可能地点でお乗り継ぎいただくことは絶対として、それ以外、日本をどこの航空会社で出発しようが、どこで乗り継ごうが、お好きなようにブータンまでの行き方をデザインできます。

3. 他の2都市は?

それでは他の2都市、デリーとシンガポールはどうでしょうか?

リーは、日本からの距離は少々長いのですが、パロまでの距離はバンコクやシンガポールより短く、航空券代もそれほど高くありません。便数もそこそこありますので、預け荷物がない方にはいいとおもいます。遠回り感は否めませんが。

だし、預け荷物がある場合は要注意です。

上記のとおり、荷物をパロまで「通し預け」ができないので、インドに一旦入国する必要が生じて来るのですが、ここに問題があります。何か?

証(ビザ)です。インド入国に際しては査証(ビザ)が要るのです。
特にここ最近、インドビザは取得までに非常に時間がかかるようで、実はこれが業界で少々問題になっていたりします。

ですから、「目的地がブータンのみで、預け荷物もある」方がデリー経由でいらっしゃる場合には、手配を早め(出発1ヶ月以上前)に始められることを強くお勧めします。

ンガポールはどうでしょう?

本⇔シンガポール間は、デリーよりも多くの便が運航されています。最近では、「スクート」のようなLCC(Low Cost Carrier – 格安航空会社)も飛んでいますので、少なくともシンガポールまでの選択肢は、実は結構あります。

が、シンガポールから先、つまりシンガポール⇔パロ間は、

  • ・夏期スケジュール(本年、2013年ですと、10月26日まで)で週3便
  • ・冬期スケジュール(同10月27日~来年2014年3月29日)だと週2便

と、些か便数が少ないので、ある程度日程に融通を利かせられる方でないと、使いにくいかもしれません。

だ、預け荷物があって、シンガポールに入国しなければならない場合でも、インドのようにビザは要りませんので、その点ではデリー経由よりもハードルは低い、ともいえます。

4. で、結局は?

くなりましたので、話をまとめます。どこを乗り継ぎ地点にするか、です。

  1. 目的地がブータンのみで、預け荷物がない場合
     ⇒上記3都市のどこでも、ご自身の好みでお決めいただいて大丈夫です。
  2. 目的地がブータンのみで、預け荷物があり、スケジュールもある程度融通が利く場合
     ⇒バンコク > シンガポール > デリー
  3. 目的地がブータンのみで、預け荷物あり、スケジュール的に余裕がないか、効率重視の場合
     ⇒バンコク、且つ日本⇔バンコク間は、タイ航空利用
  4. 目的地が、上記3都市以外のブータン航空就航都市または国とブータンという場合(例:ネパールとブータン、等)
  5. 目的地が、ブータン航空就航都市以外の都市または国とブータン(例:ミャンマーとブータン、等)
    ⇒4、5に該当する場合は、こちらのお問い合わせフォームからご相談いただくか、最寄り、もしくは懇意にされている旅行会社までご相談ください。

 

かがでしたか?

くご質問をいただく割には、あまり解説されていないことなので、この機会にまとめてみました。
ブータン旅行(の計画)の、何がしかのヒントになれば、幸いです。

後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次回をお楽しみに。

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• 火曜日, 4月 30th, 2013

イヤルブータン航空指定代理店、株式会社エージーティの浅野です。

本日は2点、案内をさせてください。

1. 江戸川区「花の祭典」に、ブータンブースが出展されます。

際の告知になってしまいましたが、5月3日(金)、4日(土)の2日間、東京都の江戸川区で「花の祭典」が開催されます。

同区は都内でも有数の花と野菜の産地であり、この「花の祭典」も、今年で39回目を迎えるということです。

の由緒正しい(?)イベントに、ブータンのブースが出展されます。

回の出展は、ブータン、ティンプー市との親善友好を目指す江戸川区の計らいで実現したもので、当日はブータンの物産品(主に食べ物)を展示販売することになります。一例をあげると、

  • ブータン風、幸せカレーコロッケ&から揚げ
  • 黒いなり(黒糖・黒酢・黒米・竹炭使用)
  • ブータン直輸入レモングラス

などです。

観光局はこのブース出展に協賛しておりますので、今回、告知する次第です。

ベントの詳細は以下のリンクからご確認いただけますが、残念ながらブータンのブースについては全く言及されておりません(ポスターには記載がありますが・・・)。

http://www.city.edogawa.tokyo.jp/nogyo_kogyo_shogyo/hana_yasai_yume/event/event01/gaiyo/index.html

ールデンウィーク後半、予定の合う方は行かれてみては如何でしょうか?

当日は弊社スタッフ(私ではありませんが)もブースにおりますので、お気軽にお声かけください。忙しくなければ、旅行相談なども可能・・・かもしれません。

 

2. 観光局の菅茜さんがラジオ出演しました

NHKのラジオ第1、地球ラジオの「世界のイチメン」という番組に、観光局の菅茜(すが あかね)さんが出演されました。

送自体は4月27日(土)でしたので、リアルタイムで聞くことは叶いませんが、5月4日(土)までは同番組のウェブサイトで放送を聞くことができます。

http://www.nhk.or.jp/gr/streaming/

非、聞いてみてください。

 

回は、「ブータンへの行き方」について案内をする予定です。

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• 水曜日, 4月 24th, 2013

イヤルブータン航空指定代理店、株式会社エージーティの浅野です。

ータン航空のウェブサイト開設を機にブログページも始めてはみたものの、2回しか更新せずにそのまま放置→休止となっておりました。が、このたび心機一転、装いも新たに再開することになりました。

当はFacebookページを立ち上げるつもりだったんです。一通り中身を作って、いつでも公開できる状態でした(です)。が、ブータン航空本社から中々許可が出ず(未だ交渉中。なおサイト(ホームページ)の方も、ブータン航空の許可を得て作成、運営をしています)、ならブログでやってみようかということで再開に至りました。

後は週1回程度の更新を目標に、「細く長く」続けていければと考えておりますので、たまに覗いてみてください。

れでは再開するにあたり、当ブログの役割と再開についての思いを記しておきます。ここをきちんとしておかなかったのが、前回頓挫したポイントだったとおもうんですね。

割的には、サイトを補完する存在であること。つまりサイトの方に載せられない(倫理的にではなく、物理的に)情報--例えばイベント情報など--を軸に、より多面的な情報提供をしていくための手段というか、存在であるということです。

イトの方はブータン航空のサイトということで、「航空会社としての情報」が中心とならざるを得ないのですが、弊社は今年から、ブータン政府観光局日本事務所代行も行っており、そちら方面の情報も提供していきたいと。

光局の方は、本体が日本語のウェブサイトやFacebookページを展開しており、既に結構な数のファンもついているので、日本事務所として何か新たにメディアを立ち上げたりというよりは寧ろ、観光局本体のプロモーション支援が、私どもに課された役割なんですね。

こで、このブログページで観光関連の情報を提供すれば、弊社としては「航空と観光の2方向から」の情報提供が可能になり、「ブータンに行きたい、もしくは行ってみたい」という方々に対して、より役に立つメディアになりうるだろう。と、こう考えたわけです。

して、その「お役立ち度」が上がるにつれ、私どもからブータン航空の航空券を(直接にせよ旅行会社経由にせよ)購入してくださる方が増えてほしいという期待もしております(笑)。

いうことで、冒頭にも記しましたとおり、ゆるめにやってまいります。ご支援いただければ幸いです。

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